つくば市で注文住宅を建てる時のおすすめハウスメーカーは?

注文住宅づくりの成功を大きく左右するのがハウスメーカー選び。どこの会社に建ててもらうかで、家のデザイン・価格・性能の大半が決まってしまいます。

人気があって信頼性も高いのは大手ハウスメーカーですが、有名ハウスメーカーの住宅は高額になりやすく、要望を全部叶えていこうとすると予算オーバーになりがちです。

そこで注目して欲しいのが、地元密着型の中小規模のハウスメーカーや工務店。知名度こそ劣るものの、優れた住宅を建てられる会社がたくさんあります。価格も大手に比べると手頃なところが多く、予算にも余裕ができます。

今回はたくさんあるハウスメーカー・工務店の中から、つくば市で家を建てる時におすめしたい5社について紹介していきます。

タマホーム

●ローコスト住宅を扱う大手ハウスメーカー
最後に紹介するのは有名ハウスメーカーの一つであるタマホーム。
高い知名度を持つ大手でありながら、低価格で高品質な家づくりが可能な人気のハウスメーカーです。

手の届きやすい価格帯のため、20代でマイホームを持つ人もいます。

●幅広いラインナップ
「大安心の家」はタマホームの中でも特に人気の高いシリーズです。無駄なコスト抑えつつ、高品質・高機能を実現。低価格でありながらも長期優良住宅に標準で対応しています。
その他にも木材を使った「木麗の家」など、好みや生活スタイル、予算に合わせて柔軟な家づくりが可能です。
自由設計のため、間取りや部屋数も家族に合わせて考えられます。

●豊富な実績
有名ハウスメーカーだけあって、これまで手掛けた住宅の数も多く、いろいろな間取り・土地に対応できます。実際にタマホームで家を建てた人の家を訪問できる見学会も積極的に開催しており、住んでいる人の感想を聞くこともできます。

●会社概要
会社名:タマホーム株式会社
所在地:〒108-0047 東京都港区高輪3-22-9 タマホーム本社ビル
電話番号:03-64081200

●モデルルーム
展示場名:タマホーム展示場 つくば店
住所:茨城県つくば市研究学園6-51-12 つくばハウジングパーク
電話番号:0120-985-032

展示場名:つくば展示場
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜

国分建設

●地力のある地元密着型工務店
これまで手掛けた住宅は2000超える確かな実績のある工務店です。
家をつくる職人を大切にしている会社でいます。

●子育てのしやすい家づくり
国分建設では定期的にママ座談会を実施し、意見を家づくりに反映させています。こまめに意見を聞くことで、細かな要望や子育てのトレンドに合わせた柔軟で使いやすい住宅をつくっています。

●家づくりを学べるテーマ
「えみ・ぱ~く」という体験型のテーマパークを運営しており、家づくりの流れや資金計画、土地探しの方法、間取りや収納のポイントなどを実際に体験しながら学ぶことができます。

●住宅性能
断熱材には調湿性・断熱性に優れたセルローズファイバーを使用。高機能でありながら環境への不可も少ない素材です。

●会社概要
会社名:株式会社国分建設
所在地:〒300-1237 茨城県牛久市田宮2-27-3
電話番号:0120-888-022
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜

●モデルルーム
展示場名:emi・park
住所:茨城県牛久市田宮2-27-3

展示場名:神谷ショールーム
住所:茨城県牛久市神谷6-2-5

コンチネンタルホーム

●100年住める長寿命住宅
コンチネンタルホームでは「100年構想住宅」をテーマに、長く快適に暮らすことのできる家づくりを目指しています。
住宅の耐久性はもちろん、低下しにくい省エネ性能や、長く続くサポートなど、いろいろな視点から長く住める家づくりを行っています。

●豊富なラインナップ
いろいろな方向性の住宅を取り扱っているのも魅力です。

省エネ性能を重視し、2018年度の「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を受賞した「グラード」の他、高級感のある木造住宅など、好みや要望に応じて多彩なラインナップの中から好みのものを選ぶことができます。

●会社概要
会社名:コンチネンタルホーム株式会社
所在地:〒327-0017 栃木県佐野市君田町2979-1
電話番号:029-850-3160
営業時間:9:00~20:00
定休日:水曜

●モデルルーム
展示場名:つくばショールーム
住所:茨城県つくば市天久保1-17-11
電話番号:029-860-6164

展示場名:つくば展示場
住所:茨城県つくば市研究学園A-55街区
電話番号:029-860-3018

アルルホームズ

満足度の高い優良工務店

アルルホームズはつくば市にある注文住宅の会社で、特に顧客対応で高い評価を得ています。
ハウスメーカーの営業というと、しつこく電話をかけてきたりダイレクトメールを送ってきたりと強引な印象がありますが、アルルホームズの営業は丁寧で優しく、強引さは一切なし。社内でもしつこい営業を行わないようルールを定めています。

顧客からの評価は高く、2018年には日本マーケティングリサーチ機構によって「安心の施工技術満足度」「設計提案力満足度」のイメージ調査で第1位にランクインしています。

●住宅性能
FFC免疫住宅により、県境に配慮したい家づくりを行っており、小さな子どもやお年寄りのいる家庭でも安心です。
また、非常に高い省エネ性能を求められるZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)にも対応可能な技術力があります。
その他にも全館浄水システムやAI対応の住宅設備など、高性能で先進的な設備・技術を取り入れた家造りを行っています。

●シンプルなデザイン
住宅のデザインはシンプルで普遍的なもの。飽きの来ない長く愛されるデザインを採用し、コストパフォーマンスのよい家づくりを行っています。

●会社概要
会社名:アルルホームズ明るい株式会社
所在地:〒305-0821 茨城県つくば市春日2-18-8 細大ビル2F
電話番号:0120-6188-24
営業時間;8:30~17:30
定休日:水曜、隔週火曜

●モデルルーム
展示場名:学園の森モデルハウス
住所:茨城県つくば市学園の森1-10-6
電話番号:029-863-6188
駐車スペース:有り
予約:必要

アゲルホーム

●高品質のローコスト住宅
アゲルホームでは宣伝費用や営業スタッフを絞ることで、高品質でありながら低価格な注文住宅を実現しています。
設計の自由度も高く、年間建築棟数は200頭超と経験も豊富です。自分好みのマイホームが実現できます。

●土地探しも得意
家を建てるために避けて通れないのが土地探し。相続や建て替えですでに土地を持っている人以外は、ハウスメーカー・工務店選びとは別に、土地探しも行わなければなりません。

アゲルホームでは独自のルートや宅地開発の景観を活かし、一般の人では見つけにくい好条件の土地を紹介しています。

●建てた後も安心のサポート
ローコスト住宅で手薄になりがちなアフターサービスも充実。
引き渡し後には3ヶ月、1年、2年、10年のタイミングで定期点検を実施しています。大切なマイホームで長く暮らすための体制が整っています。

●会社概要
会社名:株式会社アゲル
所在地:〒305-0817 茨城県つくば市研究学園4-1-9
電話番号:029-886-3221
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜、第1・第3火曜

●モデルルーム
展示場名:漆黒の大人カッコイイ家
住所:茨城県つくば市学園の森1-13-7
営業時間:10:00~17:00

注文住宅を建てる時のポイントは?

全体の流れを把握する

まずやっておきたいのが、家を建てるまでにどんなことをやらなければならないのかを大雑把に把握することです。
いきなり闇雲に展示場へ行ってみたり、見学会に参加してみたりするのはおすすめしません。目的が分からないままに行動しても、時間と労力が余計にかかってしまうだけになってしまいます。

●どんな家が建てたいか考える
最初に家族で「これからどんな生活がしたいか」を考えていきましょう。家の形やデザインにはこだわらず、何がしたいかを考え、そこから必要な住まいの形を考えてみてください。

同時に、家計の収支と貯金の状況、これからかかる教育のための費用、車のための費用など、お金に関する状況も整理してみましょう。それが分かれば、家にどの程度お金をかけられるか分かるようになります。難しければ、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談するのも良いでしょう。

●建築会社を探す
建てたい家の方向性と予算が決まったら、いよいよ依頼先選びです。まずはネットで検索したり資料請求したりすることでどんな候補があるかを把握し、そこから絞っていきましょう。
住宅展示場やショウルームの見学はもちろん、完成見学会などのイベントも活用しましょう。

●土地を探す
土地を探すのは、建築会社選びと平行か、建築会社を決めてしまってからがおすすめです。土地だけを先に買ってしまうと、建物の予算が足りなくなったり、注文住宅の建設に適していない土地を知らずに買ってしまったりする可能性があるためです。
ハウスメーカーや工務店の多くは、不動産会社と提携し、土地探しのサポートも行っています。

●打ち合わせ
依頼するハウスメーカー・工務店と土地が決まったら、いよいよプランニングです。
家族で話し合った「どんな生活がしたい」というイメージと予算を伝え、担当者と一緒にどんな住まいが適しているのか考えていきましょう。

●住宅ローンの申し込み
毎月の返済金額は余裕を持って設定し、無理のない返済が続けられるように借りましょう。賃貸の家賃と同じ感覚で返済額を決めてしまうと、家の修繕やメンテナンスにかかる費用が不足してしまう可能性があります。賃貸とは違い、持ち家は建物も設備も自分で管理しなければならないということを忘れてはいけません。

●施工開始
プランニングが決まり、住宅ローンの承認が降りたら工事開始です。
建設中は何度か現場に足を運び、工事に関わる職人さんに会っておきましょう。誰が住むか分からない家よりも、見たことがある人の家のほうが自然と作業は丁寧になります。

●完成
家が完成したら、担当者と一緒に家を最終確認し、鍵を受け取ります。気になる部分があれば早めに伝え、必要なら修繕をお願いしましょう。

●引き渡し後
家を引き渡した後も、ハウスメーカー・工務店との付き合いは続きます。
引き渡し後半年か1年のタイミングで最初の点検が行われることが多く、その後も数年おきに点検を実施しているハウスメーカー・工務店が多いです。
また、点検の時以外でも質問や修繕依頼があった場合は問い合わせてみましょう。

ハウスメーカーと工務店はどう違う?

依頼先選びで真っ先にぶつかる疑問が「ハウスメーカーと工務店って何が違うの?」という疑問。
実はこの疑問にスムーズに答えられる人はあまり多くありません。

というのも、ハウスメーカーにも工務店にも明確な基準はないためです。
基本的に規模が大きく展開エリアが複数件にまたがっているようなところをハウスメーカー、対応地域が狭く会社規模も小さいのが工務店とされていますが、ハウスメーカーとも工務店とも言えるような中間ぐらいの規模の会社も数多くあります。
大切なのは「ハウスメーカーか、工務店か」という問題ではなく、要望通りの家が建てられるということです。ハウスメーカーだから、工務店だから、と色眼鏡を付けず、公平な視点を持つようにしましょう。

●ハウスメーカーのメリット・デメリット
明確な基準はありませんが、会社規模が大きいことによるメリット・デメリットは存在しています。

まずメリットですが、ハウスメーカーの住宅は工場で建材をまとめて加工したり部品を生産したりしているため品質が安定しています。現場で行う作業が少なくなるため、工期も短いです。工期が短ければ人件費を抑えられますし、工事中に家の内部が雨に濡れるリスクも抑えられます。
アフターサービスやサポート、保証が充実しているというメリットもあります。家を引き渡した後も長く頼れる存在です。

一方、工場生産を活用する都合上、間取りやデザインの柔軟性は低い傾向にあります。規格外のものを使うと別に生産が必要になるため価格が高騰しやすくなります。
また、手厚いサポートや立派なモデルハウスなど、建物そのもの以外にもコストがかかっているため、建設費用が割高になりやすい傾向もあります。全く同じ仕様の住宅なら、工務店に依頼したほうが安くなることが多いです。

●工務店のメリット・デメリット
比較的規模の小さい会社に注文住宅を依頼することにもメリットがあります。
まず、工場生産をするような規模がない分、設計やデザインの柔軟性が高いです。個性的な住宅やオンリーワンのデザインにしたり、変形地や狭小地などテンプレに沿った家づくりが難しかったりする場合にもおすすめです。

一方で品質の安定感は工務店や関わる職人によって差が大きくなりやすいため、見極めが必要になります。
規模が小さいと手厚いサポートや長期間に渡るアフターケアなども難しくなります。

見学会を活用しよう

ハウスメーカーや工務店を決める上で絶対に必要なのが、家の実物を見ることです。

住宅展示場のモデルハウスも実物を見られる機会の一つですが、できれば完成見学会など、実際に人が住む家を見学することをおすすめします。

住宅展示場にあるモデルハウスは一般的な住宅よりも豪華で広くつくられています。立ち並ぶ各社のモデルハウスの中で目立ち、来場者を呼び込むためには華やかで豪華な建物が必要になるためです。
そうしたモデルハウスの見学は大変楽しいものですが、残念ながら実際に家を建てる際の参考にはなりません。設備も内装も豪華すぎるのです。

一方完成見学会は、そのメーカーで実際に家を建てたお客さんの家を見学させてもらうものです。予算も大きさも設備も現実的で、非常に参考になりますし、そのハウスメーカーで建てられる住宅の「実態」を知ることができます。

注目したい住宅性能

●ZEH
ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)は省エネと創エネによって、住宅で使用されるエネルギーを差し引きゼロにすることを目指すものです。
経済産業省では2020年までに、新たに建てられる住宅の半分をZEHとすることを目標にしているもので、これからの住まいのスタンダードになる住宅のスタイルです。

住宅の省エネ性能を高める際に、特に重要視されるのが冷暖房の効率化です。断熱性と気密性を高めることで室温が外気温の影響を受けにくくなるように工夫します。冷暖房の効きが良くなって電気代の節約ができると同時に、冬は暖かさが夏は涼しさが長持ちするようになる快適な住まいになります。

現在、ZEH認定住宅を建てるには認定ビルダーとなっている会社に依頼する必要があります。更に、ZEHの枠には上限が決まっているため、確実に認定が取れ、補助金がもらえるかどうか事前にしっかり確認しておく必要があります。

●長期優良住宅
こちらも国の定めた認定条件のある住まいです。

長期優良住宅は、日本の住宅をより長持ちさせることを目指した仕組みで、高耐久の素材とライフスタイルが変化しても使いやすい間取り、メンテナンスのしやすい構造などが求められます。

住宅に関わる補助金と控除

●すまい給付金
消費税増税に伴う住宅購入にかかる負担を軽減するための給付金です。
収入がおよそ775万円以下の場合に最大50万円が給付されるものです。

●住宅ローン減税
2020年12月31日まで、住宅ローンの控除期間は13年間。一般住宅の場合4000万円までが控除対象となります。
最初の1年目から10年目までは控除率1%、11年目から13年目までは、「年末残高×1%」と「建物価格×2%÷3年」のうち、低いほうが適用されます。

●長期優良住宅
長期優良住宅に認定されると、控除対象の借入額が4000万円から5000万円になります。控除率は1%ですから、通常最大400万円が500万円となります。
不動産取得税についても、通常の住宅で1200万円控除が長期優良住宅なら1300万円になります。登録免許税は0.15%が0.1%に、固定資産税では、3年で2分の1に減額が5年で2分の1になります。
これに加えて、フラット35の金利も通常より0.25%引き下げられます。

打ち合わせのポイント

好みや予算、住宅性能などから依頼先を決めたら、いよいよ間取りを考えるステップです。

間取りや使用について考える際には、部屋の形や数を具体的に考えていくよりも、希望条件を書き出して、それを担当者と見ながら考えていくのがおすすめです。
一番初めに「どんな家にしたいか?」を家族で話し合った時と同じように、形やモノにこだわるのではなく、そこでどんなことをするのかを重視して考えていきましょう。

最初からあまり具体的な要望を伝えていくのはあまりおすすめしません。担当者のほうがずっと家に詳しく、色々なアイディアと経験があります。自分が考えているよりも、ずっと良い形で要望を形にできる方法があるかもしれません。その可能性を潰してしまわないためにも、何が欲しいかではなく何がしたいかという形で伝えることが大切なのです。
打ち合わせの際には、自分の意見を伝えつつも、担当者のアイディアを積極的に受け入れる姿勢をアピールしましょう。

相性の良い建築会社と良い家づくりを

注文住宅づくりでは、どの会社に建築を依頼するかということが非常に重要です。そのためにはどんな家に住みたいのかを明らかにして、いろいろな会社を見学しながら希望通りの家が建てられるハウスメーカーや工務店を探していくことが必要になります。